大地を守る会から、「くらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)」が届きました。
「とうもろこし」は、ただ茹でればいいと思ってる方が多いのではないでしょうか?
「とうもろこし」は茹で方で、食感やジューシーさが変わってくるのです。
今回は、美味しいとうもろこしの茹で方をまとめてみましたので、みなさんと共有できたらと思います。
最後には、大地を守る会の「くらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)」のレビューもあります。
とうもろこしの美味しい茹で方を4つ紹介。
私も、とうもろこしは、ただ茹でれば良いと思っていました。
しかし、いろいろ調べてみると、ちょっとの工夫で美味しくなるということが判明しました。
その茹で方は何種類かあるので紹介していきます。
それでは、茹で方をそれぞれ見ていきましょう。
1.水から茹でて沸騰させる
今回私が実践したのがこの茹で方です。
一番定番な茹で方ですね。
この茹で方は、みずみずしくふっくらした食感になります。
- STEP1とうもろこしの皮を剥く
薄皮を1〜2枚残して皮を剥きます。
皮を残した方が茹でても水分が飛びにくく、ジューシーになります。 - STEP2とうもろこしを水の入った鍋に入れる
鍋にとうもろこしを入れ、水がとうもろこしの表面を覆うくらい入れます。
- STEP3塩を入れる
塩を、水に対して3%くらい入れます。
- STEP4火にかける
鍋を強火にかけ、沸騰したら中火にして5分茹でる。
- STEP5火を止める
火を止め、粗熱が取れるまでそのままおいておく。
- STEP6完成
粗熱がとれたら、鍋からとうもろこしを取り出して完成です。
2.お湯から茹でる
今度は、水から茹でるのではなく、お湯から茹でます。
シャッキっと食感になるのが特徴です。
- STEP1とうもろこしの皮を剥く
薄皮を1〜2枚残して皮を剥きます。皮を残した方が茹でても水分が飛びにくくなります。
- STEP2鍋に水を入れて塩を入れる
鍋にとうもろこしを入れて、塩を水に対して3%くらい入れます。
- STEP3鍋を火にかける
水の入った鍋を火にかけて、沸騰まで待ちます。
- STEP4とうもろこしを入れる
沸騰したら、とうもろこしを入れます。
鍋にとうもろこしを入れる時は、熱湯の飛び跳ねに注意してください。
3〜5分茹でたら、火を止め、そのまま粗熱を取りましょう。 - STEP5完成
3.フライパンで蒸し焼きする
今度は、フライパンで蒸し焼きにします。
- STEP1フライパンに水を入れる
とうもろこしが入る大きさのフライパンを用意してください。
フライパンに、1〜2cm程度水を入れる。
水を入れたら、火にかけ沸騰させます。 - STEP2とうもろこしを入れる
沸騰したら、とうもろこしを入れ、塩を小さじ1程度ふりかけます。
- STEP3蒸し焼きにする
中火にかけてふたをします。
7〜8分蒸し焼きにします。 - STEP4粗熱をとる
時間がたったら、ふたをしたまま粗熱をとります。
- STEP5完成
粗熱が取れたら完成です。
4.電子レンジで加熱する
今度は、一番簡単な方法です。
時間がない時は実践したいですね。
電子レンジで加熱する
- STEP1とうもろこしをラップに乗せる
広げたラップにとうもろこしをのせ、塩をふりかける。
- STEP2ラップで包む
しっかりとラップで包みます。
- STEP3レンジで加熱
耐熱皿に乗せ、レンジに入れます。
600wで5分加熱します。 - STEP4粗熱をとる
ラップに包んだまま粗熱をとる。
- STEP5完成
粗熱がとれたら完成です。
大地を守る会のくらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)の詳細
写真は、実際に大地を守る会から届いたとうもろこしです。
大地を守る会のくらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)の詳細
粒がしっかりしていて、丁寧に育てられたことがわかります。
栽培期間中節減対象農薬不使用とは、大地を守る会の栽培基準で、栽培期間中節減対象農薬(節減対象農薬とは、化学合成農薬のうち有機JAS規格では使用不可な農薬)不使用(購入種苗を除く)の農産物です。
くらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)の詳細 | |
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栽培方法 | 栽培期間中節減対象農薬不使用 |
生産者 | くらぶち草の会 |
生産地 | 群馬県産 |
価格 | 1本482円(税込)※定期会員は430円(税込) |
大地を守る会のくらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)をレビュー
実際に私が食べた感想を書いていきます。
粒がキレイ
なんといっても粒がキレイなのが視覚的に食欲をそそりました。
粒のひとつひとつが大きく、しっかりと身が詰まっています。
実食
茹でて実際に食べてみると、
シャキシャキ感がありながら、みずみずしくシューシーな味わいでした。
噛んだ瞬間に、『あまい!!』と感じるほど甘味が強かったです。
噛み続けて行くと、甘みに負けないくらい、とうもろこしそのものの味わいがしっかりと感じられました。
このとうもろこしは大地を守る会で購入可能です。
旬の美味しい食材を厳選! 大地宅配の「お試し野菜セット」 で定番商品のお試しもできます。
まとめ
今回は、大地を守る会の「とうもろこし」を使用して、茹で方の紹介と実際に食べたレビューをしました。
茹で方によって、食感や味が変わるので、食べ比べてみるのも楽しそうですね。
くらぶち草の会のとうもろこし(栽培期間中節減対象農薬不使用)は、今まで食べた中で一番「甘い」と感じるものでした。
皆さんも一度試してみてください。
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